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    文芸社削除要求の記事⑦文芸社・ノルマ達成には、契約書も偽造! 其の七 「小野寺専務行状記・続公私同一」

    小野寺専務言行録Ⅱ

    小野寺ボクちゃん専務の業務遂行状況について、さらにリポートを続けよう。

    神奈川県厚木市に「心と体のヒーリングセンター」(法人名は別)を開設したボクちゃんこと小野寺専務は、本業などほっぽらかして自分の事業の展開に邁進したが、そうそう顧客層が膨らむということにはならなかったのだろう。時間がたつにしたがって、新宿一丁目、新宿御苑大木戸門北側の文芸社ビル地下にある著者サロンでの医療まがい行為(これはもちろん有料)が頻繁におこなわれるようになっていった。

    ところで、この地下サロンというのは、刊行書籍がずらっと展示されているのが目立つが、明るい雰囲気の喫茶店という感じで、コーヒー・紅茶など各種飲み物類なども出せるような設備とスタッフを配している。この版元はいったいどんな会社なのだろうと訪れる出版希望者には大変良い印象を与えるような造作になっており、前述の契約担当者の商談や編集制作中の著者と担当編集者の打合せなどに使われている。ゆったりしたソファや、いくつもの小テーブルが一定の間隔で並んでいる。

    ボクちゃんの治療室は、この地下サロの最も奥まったところにある三畳ばかりの小部屋で、ドアでサロンのフロアとは仕切られている。このサロンに人が入るには、外階段から直接入ることは出来ず、すべて一階の受付を経てくるしかない。したがって、治療室に来る患者というのか、顧客といいうのか、仮にクライアントとでもいっておくが、そのご当人たち、ほとんど女性であるが、その方々も文芸社の受付を通ってくるのだから、この治療室は「文芸社附属医療まがい行為室」というような格好で認識されていたとしても不思議ではない。

    そのうちに、またぞろ良からぬ話がクンちゃんの耳に入ってくるようになった。今度はなんだい? 小野寺はもう簡易ベッドはごろごろやってねえだろうよってなわけで話を聞くと、これがまたまた困った話! ある理由のため、この小野寺ボクちゃん治療室に近い席をみんなが敬遠しているという。しかし、著者やお客さんで込み合ってどうしても治療室近くの席しか空いてない場合もある。そんな不運なめぐりあわせの日には、じっと手を見ながらお客と応対するというが、いつそれが聞こえるか気が気じゃなくて得意のセールストークにも身が入らんというのだ。契約第一の会社としては、大変に由々しき問題である。

    苦情を総合すると、要するに「なんか妙な声が治療室のドアから漏れいずる」のだという。
     
    これはいま、あなたが想像した種類のものとは少々趣を異にするので、ちょいと説明を要する。

    ボクちゃんの治療というのは、見たことも受けたこともないので、よくわからんが、ベッドを使うのだから、クライアントは横になったり、縦になったりするのだろう。このクライアントに対して、ボクちゃんはワイシャツの腕まくりもりりしく、手かざしかなんかをしちゃうのだろうが、中国整体も絡んでいるのだから、おそらく体の経絡というかツボというか、そんなところを押したり、さすったりするようなこともあるはずである。

    そうすると、そのときにどうしてもある種の声を発してしまうのが人間の特質。

    そう、たとえて言えば、これはどこの家庭でもそうであるが、「ああ、きょうは疲れた。おーい、ちょっと肩もんでくれ」なんてことを言って、5回に1回はうまい具合に女房に肩なんぞもんでもらうことに成功する。そのときに、「うふーん」とか「アァッアー」「ムヒー」「うっうっうー」などといううめき声というのかよがり声というのか、思わずそんな類の声を出してしまうのは誰でもよくあることだ。おそらく、それと同じような声が漏れてくるのであろう。

    しかし、それが著者との打合せやこれから契約をいただこうという商談の真っ最中に、閉じられたドアの向こうから聞こえてきたとしたら、どうだい。えっらい、まっずいわな!

    著者「それで、だいたいいつごろ、そのゲラというやつがあがってくるんですか」
         「アァッアー」 

    編集「なるべく早くお出しして、よく読んでいただいたほうがいいので、そんな日程を」
         「うっうっ、うー」 

    著者「どこか、別の席はあいてないんですか、ここはちょっと、なんか、変だねえ…」
         「うふーん」 

    編集「すんまへん、きょうはご覧のとおりの込みようでして…コーヒーのお代わ…」
         「アッはーん」 

    こんな具合になってしまうのだ。

    しかも、しかもだよ、担当者は冷や汗たらたら、お客はそわそわで落ち着かず、何を話しているかわからないうちに、やがて医療まがい行為は終わるのだ。すると、なにやら上気した表情で女性クライアントとボクちゃんが連れだってドアを出てくるのですゾ! 額の汗かなんか拭きながら…ね。これじゃあ、うまくいく話もうまくいかんわなあ。ホンマに瓜谷社長がこんなんのを、「ご承認」してたんやろかねえ!

    編集者と著者の打合せは既に契約済みの方々が相手だから、なんとかかんとか言い逃れることもできよう。

    しかし、深刻な被害者は、契約担当者のほうである。

    実際に、お客さんが怒って帰ってしまった例だってクンちゃんにちゃんと報告されているのだ。そりゃそうだろうよ、気分を害して帰るよ、フツーは。

    「契約、契約、契約!」「数字、数字、数字!」とほざいている一方で、大切な著者候補を怒らせてどうするんじゃい!とその契約担当者はボクちゃんの度し難い無神経ぶりに怒り狂っていた。

    これはいかにもまずい、てんで、クンちゃんは首輪もせずに総務部へすっ飛んで行って、「地下サロのあの声をなんとかしろってボクちゃんに言ってくれ」と頼んだが、「そんなことは言えまっせん!」と素っ気ない。

    このときは、やむなく千場取締役のところへも行って、「小野寺ボクちゃんにはさんざん言いたくないことを言い続けてきた。今度はそっちでなんとかしろ」と強く迫ったつもりだが、「それは困ったなあ」というだけだったとの記憶である。また、監査役にもわざわざクンちゃん執務室へ来てもらって話をしたが、残念ながらこれといった変化はあらわれなかった。

    つまり、そうとう長い間、この「アァッアアー」だの「ヒィー」だのといった声ある声は、地下サロの悪しき「名物」として多くの従業員と客筋の顰蹙をかっていたことになる。

    その顰蹙の中、センターは厚木を撤退することになり、名目上の所在地はあるものの、実際には文芸社8階執務室と地下サロを仕事場としてしのいでいた。当然、地下サロの状況はそのままである。というより、さらにクライアントの来訪は多くなるのだから、状況は悪化したといえる。もう、どっちが本業なんやら??? クンちゃんもさすがに呆れ果てて、ボクちゃん本人に何か言う気にはなれなかった。

    そのうち、会社の裏手、といっても前報の「Shin Gyoen」の方ではなく、花園小学校の裏手、ルネなんとかいう高層マンションに事務所を借りたというので、ようやく地下サロでのクライアント治療はほぼ姿を消し、名物も聞かれぬこととなった。

    これでひと安心と思いきや、しばらくすると、それは昨年のあの暑い夏のさなかであったが、またまたとんでもない話がボクちゃんからクンちゃんに打ち明けられることになる。そうして、そのことからクンちゃんは、この版元ともボクちゃんとも、もはやサヨナラするほかはない、という気持ちになっていくのであった。

    (この項つづく)
     
    小野寺ボクちゃんのお教えをいただきたい方は、このなんとかヒーリングセンターに行くとよい。現在は下記にあると同社HPにある。その所在地をよくよく記憶してたもれ。           


    心と体のヒーリングセンター
    〒160-0022 東京都新宿区新宿5-3-15
    レシピ新宿ビル 4F
    電話番号:03-6380-4778

    <交通>
    東京メトロ丸の内線「新宿御苑前」駅 徒歩8分
    都営新宿線「新宿三丁目」駅 徒歩8分
    地図はこちら
    ※地図によりましては、旧名称であるNAOビルと記載されています。

    掲載予定記事の一例 
      (予告。掲載順ではありません。体調不良と老齢のため、不定期のアップになります。ご了承をお願いします。内容は変更される場合があります。)

    ◆ノルマ達成には、契約書も偽造してしまうほどのプレッシャー!其の七   本日号はこれ!
    (契約現場のありさま。圧力をかける側、小野寺専務や千場取締役ら高級(高給)幹部はいったい何をやっているのか。)
    文芸社地下サロで有料治療行為も。社長承認ならアキレタボーイズ!

    ◆ノルマ達成には、契約書も偽造してしまうほどのプレッシャー!其の八
    (契約現場のありさま。圧力をかける側、寺野専務や千場取締役ら高級(高給)幹部はいったい何を
     やっているのか。)
    【東京都に摘発されたMMSを文芸社内でも堂々販売、甲府・七沢研究所、ロゴストロン研究所との
     かかわりほか】
    ●新風舎と碧天舎の倒産前後
    ■自費出版図書館はどうなっちゃったか。あの人が何故?
    ●特定商取引法改正と自費出版業界(あのカネが戻ってくれば…そんな方必読) 
    ■鬼蜘蛛おばさんこと「北の論客」松田まゆみさんの主張 (其の壱・調査活動の顚末)
    (其の弐・まゆみさんが詐欺罪で文芸社を告発。
     寺野専務らに代わって東京地検に何度も呼び出されたクンちゃんの泣き笑い)
    ●鬼蜘蛛おばさんこと「北の論客」松田まゆみさんの主張(其の参・まゆみさん告発で、
     東京地検捜査をどうすりぬけたか、その真相)

    ◆文芸社が東京経済・渡邊勝利氏を名誉棄損で訴えた裁判(いわゆる渡邊裁判の顚末) 
    ◆渡邊裁判敗訴後の渡邊勝利氏とその末路(あの威風堂々の男が…カネには勝てんのか!?)
    ●祝 この春、新宿旧NAOビルに一族郎党揃い踏み、ゲェッ!あれが4階に! 
     するってえと、日本文学館ってのは?
    ◆現在、係争中の裁判リポート(「300冊配本はウソ」とがなりたてるアホにてこずるボケ、ほか)
    (上掲写真説明=クエン酸・青瓶とMMS・緑瓶=左側2本をコピーして計3本に合成しています。)
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